今日の献立は、「ビビンバ 牛乳 豆腐チゲ」です。
ビビンバは子供たちに大好評のメニューです。いつもは豆板醤で辛味をつけるのですが、今日はテンメンジャン(韓国の甘辛の味噌)で味をしめています。
昨日、私は「弁当の日」を始められた竹下和夫(元中学校校長)先生の講演を聞かせていただきました。「親が子にしてあげられること」は何か?深いテーマで話が始まりましたが、食べることは一生続くものですね。子供が自分の望ましい食事を自分で管理できる力はどうすれば育つのでしょうか・・・。それは「選ぶ力」だけでなく、「自分で作る力」が身につかなければ意味がないのだと思います。今の大学生の食事の調査によると、パンだけ、果物だけといった単品だけの食事の人がほとんどだそうです。
ついつい、まだ早い!時間がない!と料理をしたいという子どもを台所から遠ざけていませんか??「味覚の発達の時期である3~9歳」この時こそがチャンスなのだそうです。このチャンスを逃さないで子供と台所にたってみませんか?